日本時間の4月15日にドジャーススタジアムにて、『ドジャースVSパドレス』の試合が行われた。
パドレスの先発は今季初勝利を狙う、ダルビッシュ有投手。
迎えるドジャースは大谷選手が「2番DH」でスタメン出場をしており、2人の対決の行方にも注目が集まります。
◆大谷VSダルビッシュ有
引用: 産経ニュース
あの記憶に新しい日本WBC世界一奪還の主軸となり、立役者となった両名の対決に注目が集まります。
「大谷VSダルビッシュ有」は開幕戦以来2度目となる対決となります。
この試合は「ドジャース3-6パドレス」でパドレスが勝利を収めた。
大谷VSダルビッシュ有一打席目
1回無死1塁、カウント1ボール-2ストライクからの7球目の内角低めに来た150キロのカットボールにバットは空を切り、空振り三振。
大谷VSダルビッシュ有2打席目
3回2死、カウント3ボール-0ストライクから140キロのスライダーを豪快に空振り。
そしてフルカウントからの148キロの外角高めに来たスプリットを打ち上げて三飛(サードフライ)。
大谷VSダルビッシュ有3打席目
5回1死、カウント0ボール-2ストライクからファウルで粘りますが5球目の143キロのカットボールで空振り三振。
ダルビッシュ投手は5回まで92球を投じ、4安打3失点でマウンドを降りました。
大谷選手との対決については3打数0安打(空振り三振、三飛、空振り三振)でダルビッシュ有投手に軍配が上がりました。
この対決については、「2打席目に回った後、大谷君がダッグアウトに戻るときに『ボールばっかでごめんね』と言ったんですけど・・・。ちゃんと勝負できなかったというか、そんな感じがしたので申し訳なかった」と振り返りました。
ダルビッシュ有選手はこの日までの4試合で0勝1敗で、防御率3.86となっており、日米通算200勝まで残り「4勝」と迫っている今季となっている。
2人は日本ハム時代、同じ背番号の「11」を背負っていた者同士であり、互いに意識する部分見もあるのではないか。
◆ダルビッシュ有投手の後にマウンドに上がったのは・・・。
引用: Yahoo!ニュース
5回で降板したダルビッシュ有投手に続き、6回のマウンドに上がったのは、松井裕樹投手だ。
その松井裕樹選手は6回途中から登板し、直後の7回にパドレスが勝ち越したことにより、2勝目の権利が発生した。
松井裕樹投手は7回も続投し、この日までの4試合連続無失点中の勢いに乗り、3者凡退と完ぺきな投球を披露した。
1回1/3を無安打無失点と好投し、5試合連続の無失点で防御率は驚異の0.93となっています。
ちなみにメジャー1年目の松井裕樹投手は今季4月12日のドジャース1戦目にも登板していて、この時に大谷選手と初対決の場面があったが大谷選手に二塁打を許す形となり、大谷先輩からメジャーの洗礼を浴びていた。
◆まとめ
日本人対決には日々注目が集まっています。
大谷選手の調子も上がってきており、松井秀喜さんのホームラン数にも並んでいる。
また、ダルビッシュ有選手の日米通算200勝達成も目が離せない。
コメント