【熊野花火大会 2024】日程やイベントの詳細をいち早く紹介します!

国内イベント

2024年8月17日に『熊野大花火大会』が開催される。

夏の風物として水面に映え、心に響き、思い出になる花火!

全国でも指折りと称される熊野大花火大会の見どころやアクセス情報を紹介します。

◆熊野大花火大会 歴史と見どころ

引用: 熊野大花火大会 

熊野大花火大会の歴史

熊野灘に広がる美しいし七里御浜や、国の名勝に指定されている鬼ヶ城を構えた舞台で打ち上げられる県内最高峰の熊野大花火大会

300年余りの長い歴史を持ち、例年全国各地から約17万人以上の来場者が訪れるなど名実ともに人気の花火大会です。

この花火大会は、お盆の初精霊供養のため花火を打ち上げ、その花火の粉で燈籠焼を行ったことが始まりとされています。

明治時代に入ると花火師たちが美しさを競い合うようになり、互いに技術を高めあったことで花火大会の規模も大きくなっていきました。

そして後ほど紹介する、熊野花火の代名詞『鬼ヶ城大仕掛け』『三尺玉海上自爆』など未だに進化を続ける花火技法が生まれています。

熊野大花火大会 見どころ

引用:観光三重

直径約600メートルに広がる美しい『三尺玉海上自発』や疾走する船から海に花火玉を投げ入れ、海上で扇状に花を咲かせる海上自爆がこの花火大会の見ものとなっています。

そして中でも、『彩色千輪』という夜空を彩る無数の花火や、世界遺産の鬼ヶ城で打ち上げられる、『鬼ヶ城大仕掛け』などが美しい景色を作り出す演出が目玉となっています。

熊野大花火大会では約10000発もの花火が海や世界遺産を染め上げます。

是非、臨場感あふれる花火を肌で感じるために、三重県熊野までお越しください。

◆熊野大花火大会詳細情報

開催日時

2024年8月17日(土) 19:00~

予備日:8月18(日)、22日(水)、28日(水)

場所 七里御浜海岸
住所 三重県南牟婁郡御浜町下市木
打ち上げ数 10000発
駐車場 臨時駐車場あり(有料 2000~3000円)
公式    大会プログラム – 熊野市観光協会

◆アクセス方法

公共交通機関

電車のご利用

名古屋方面 : JR特急「南紀」で熊野市駅まで約3時間

大阪方面 : 三重周りルートで大阪難波から「近鉄特急」からJR特急「南紀」に乗り換えで約5時間

バスのご利用

名古屋方面 : 三重交通(名古屋南紀線)がおすすめ。名古屋駅発で約4時間。

お車のご利用(有料道路含む)

名古屋方面 : 東名阪自動車道 ⇒ 伊勢自動車道 ⇒ 紀勢自動車道 ⇒

熊野尾鷲道路:尾鷲南IC~熊野大泊IC ⇒ 国道42号を新宮市方面に直進。

※紀伊長島IC以南は無料区間です。

大阪方面 : (1)名阪国道/国道25号線経由
阪神高速松原JCT ⇒ 西名阪自動車道天理IC ⇒ 名阪国道伊勢関IC ⇒

伊勢自動車道勢和多気JCT ⇒ 紀勢自動車道 ⇒

熊野尾鷲道路尾鷲北IC~大泊IC ⇒ 国道42号を新宮市方面に直進。

      (2)名神高速道路経由
阪神高速豊中JCT ⇒ 名神高速草津JCT ⇒ 新名神高速亀山JCT ⇒

伊勢自動車道勢和多気JCT ⇒ 紀勢自動車道 ⇒

熊野尾鷲道路尾鷲北IC〜大泊IC ⇒ 国道42号を新宮市方面に直進。

◆駐車場情報

熊野大花火大会当日は、熊野市内の施設等が臨時駐車場として開放される予定となっています。

※駐車する際、清掃協力金2000円~3000円が必要になります。

臨時駐車場の詳細はホームページにて決定次第、掲載されますので「こちら」から確認してみてください。

臨時駐車場の満空情報は花火大会当日(8月17(土))の朝6時から情報提示予定となっています。

交通規制

花火大会当日(8月17(土))は会場周辺および熊野尾鷲道路下りの交通規制が実施が予定されます。

会場周辺の交通規制詳細は「こちら」で確認ください。

熊野尾鷲道路下りの交通規制詳細は「こちら」で確認ください。

※決定次第最新情報がホームページに掲載されます。

プチ情報

帰宅時の渋滞を避けるちょっとした迂回路を紹介しておきます。

名古屋・尾鷲方面

国道311号を紀和町方向へ ⇒ 風伝トンネル出口を右折し県道40号へ  ⇒

紀和町赤木 ⇒ 熊野市育生町 ⇒ 新大沼橋を渡り国道169号へ ⇒ 七色ダム ⇒

桃崎大橋を渡り右折 ⇒ 国道309号を経由して国道42号方面

大阪・奈良方面

国道311号を紀和町方向へ ⇒ 風伝トンネル出口を右折し県道40号へ  ⇒

紀和町赤木 ⇒ 熊野市育生町 ⇒ 新大沼橋を渡り国道169号へ ⇒ 七色ダム ⇒

桃崎大橋を渡り左折 ⇒ 吉野方面へ

 

例年、花火終了後には駐車場から出た車両が
国道42号に殺到し、上下線ともに大渋滞を引き起こしています。
そのため、渋滞が緩和される深夜まで休憩するなどゆっくりしてから帰るのもおすすめです。

◆まとめ

三重県は海に面していることから、水上での花火大会がいくつか存在します。

熊野大花火大会はその中でも特に迫力のある規模で、地元民はもちろん、県内外からも非常に人気が高い花火です。

この夏の思い出作りにぜひ、足を運んでみませんか?

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