2024年7月27日に『きほく燈籠祭』が開催される。
夏の風物として水面に映え、心に響き、思い出になる花火!
会場が色とりどりの灯篭が飾られる、きほく燈籠祭の見どころやアクセス情報を紹介します。
引用: きほくのたび
◆きほく燈籠祭の歴史
昭和3年、赤羽川の川開きの行事として、数百羽の都鳥型の燈籠を流したのが『燈籠祭』の起源とされています。
戦時中は中断しながらも、紀北町の名物行事として開催されてきましたが、過疎化が進み昭和49年から昭和61年まで中断している時代がありました。
しかし、昭和62年にこの地域の人たちが町に元気をあたえようと再び立ち上がり、現在も繰り広げられる巨大な燈籠を製作し、湾内に浮かべ花火と共に演出をする『燈籠祭』を復活させました。
きほく燈籠祭のテーマ
2024年のテーマは『熊野古道世界遺産登録20周年』。
大燈籠には、「大口真神」が製作される予定となっています。
この、「大口真神」は明治時代まで生存していたニホンオオカミが神格化したもので、古来より災禍から人々を守るために崇められてきました。
ニホンオオカミは熊野古道にも生息していたことから、大口真神を今後も紀北町の守る守り神として製作されます。
◆きほく燈籠祭の見どころ
引用:三重県の観光
きほく燈籠祭の見どころは、紀北町の独特な地形を活かした、『彩雲孔雀』といわれる大仕掛けの花火です。
まるで孔雀が羽を広げたかのように色鮮やかに夜景を描き出します。
ここでしか見ることのできない、夜空に咲き誇る圧巻の景色をぜひ目に焼き付けるために足を運んでみてください。
◆きほく燈籠祭詳細情報
開催日時 | 2024年7月27日(土) 20:00~ |
場所 | 紀北町 長島港 |
住所 | 三重県北牟婁郡紀北町長島 |
打ち上げ数 | 3000発 |
駐車場 | あり(1000台 有料) |
公式 | 【公式】きほく燈籠祭 |
◆アクセス方法
電車のご利用
JR紀伊長島駅から徒歩約15分。
名古屋 ⇒ JR特急「南紀」で約2時間
津 ⇒ JR特急「南紀」で約1時間
大阪 ⇒ 三重周りルートで大阪難波から「近鉄特急」からJR特急「南紀」で約3時間
※特急南紀号の停車する駅です。
※本数が少ないので余裕をもってご移動ください。
お車のご利用
名古屋方面 : 東名阪自動車道 ⇒ 伊勢自動車道 ⇒ 紀勢自動車道 ⇒
熊野尾鷲道路:尾鷲南IC~紀伊長島IC ⇒ 約10分
大阪方面 : (1)名阪国道/国道25号線経由
阪神高速松原JCT ⇒ 西名阪自動車道天理IC ⇒ 名阪国道伊勢関IC ⇒
伊勢自動車道勢和多気JCT ⇒ 紀勢自動車道 ⇒
熊野尾鷲道路:尾鷲南IC~紀伊長島IC ⇒ 約10分
(2)名神高速道路経由
阪神高速豊中JCT ⇒ 名神高速草津JCT ⇒ 新名神高速亀山JCT ⇒
伊勢自動車道勢和多気JCT ⇒ 紀勢自動車道 ⇒
熊野尾鷲道路:尾鷲南IC~紀伊長島IC ⇒ 約10分
※駐車場は会場外に設置されています。(有料、料金未定)
※会場内には駐車場はありませんのでご注意ください。
交通規制
6月12日現在、未定となっています。
情報がわかり次第追記していきます。
◆まとめ
今回の情報はいかがでしたでしょうか?
海のねぶた『大燈籠』と海の孔雀『花火』は見ごたえある、価値のあるものになっています。
夏の思い出の1ページをきほく燈籠祭で彩ってみてはいかがですか?
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